いもち病 不確定名・・・・・・稲が死んでるよ
いやご無沙汰。
なんか忙しいのじゃ・・・。
という言い訳はこれくらいにしとこうかね。
今年はこれー、朕の大好きな我が鹿角産のお米の出来を妨害する、いもち病が多くて困っとるわい。
見るほどに見事ないもち病じゃ。
感心しとる場合でもないがよ、やはり梅雨がよう分からんままずるずる長引いて、日照も明らかに不足しとったし、妙に蒸し蒸しする気候じゃったからな、しばらく。
花輪ばやしが終わってからは夜温がバリッと下がった、まあそれは良いのじゃが、日照不足で剛健でない、病気にかかりやすいカラダになってしもうた稲にとっては罹病しやすい条件が整ってしまったようじゃ。
こうなってしまうと、籾の中のお米は成長ストップして、いわゆる死米というやつになってしまうのじゃ。
これは朕が2001年に撮った稲の葉のいもち病なのじゃがな、今年のいもち病の蔓延ってば、この年以来久々のものじゃよ。
これまた見事ないもち病じゃろ。菌の胞子まで見えそうなくらい繁茂しとる。
この写真、典型的な稲の病気の写真じゃとて、とある児童向けの雑誌に使われたこともあるのじゃよ、えっへん。
いやいや自慢しとる場合ではないぞな・・・
お米が・・・(朕)
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