我が鹿角は田植えの時期に突入したぞなもし。
この時期、田んぼにはたっぷりと水が蓄えられ、最初は濁っておったその水も次第に澄んでくると、我が鹿角の盆地の底に広大な湖か鏡が出現したように見えよる。
田んぼ、代かき後の状態こそまっさらな鏡に見えるが、田植えして稲が生長するにつれ、田面は見えなくなってくるでな、今しか見られぬ湖であり鏡さね。
水を湛えた田植え前の田んぼ、空を映しておって、まるで空間が増えたような開放感溢れる情景を抱かせるものじゃ。
これ眺めておれば、ちょいとした嫌なことなぞ忘れてしまうのう。(朕)
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