田舎の局地的風俗

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今朝、近所でなにやらドンドンカンカン鳴らしながら、珍しく人がたくさん集まっておるではないか。聞けば彼岸の時期に毎年やっておる悪病退散のおまじないらしい。太鼓と鉦を単調な間隔で鳴らしつつ、環状の数珠っぽいものを携えて集落の屋々をめぐって歩く。訪れた家から家人が出てきて人の輪に加わり、皆でその環状の数珠っぽいものを回すのじゃ。しかしこれ何信仰?話では、昔、集落内のあるお宅に重病の人がいたが、たまたまそのお宅の前を通りかかった旅の僧が、このおまじないみたいなやり方を伝授して数珠っぽいこの道具を残していったとか。で、その重病の人はなんか完治したらしく、これはすごいということで、今もやってるような感じらしいの。このおまじないの名前、誰に聞いても「ろくぼうさん」という通称しかわからん。朕の親父殿に至っては「ドンドンカンカン」と呼んでおって意味不明じゃ。謂れも定かでなく由来も本当かどうかわからん。なんなんじゃろ?誰か似たような儀式知ってたら教えてたもれ。(朕)
by deepkazuno | 2006-09-24 11:30 | 宿屋うまごや
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