たびたび、朕が地元の農家に対してがっかりしておったり羨ましく思ったり期待してたりということは、いままで述べておる。やっぱね、結局は農家いいなーと思うのさね。実際やってると、そのよさって部分は実感しないことが多いかも知れんがよ。仕事しながら、家族と一緒にいられるっちゅうのは幸せなことと思わんかね。仕事の内容の多様化と多量化、勤務時間以外の余暇が削られ続けてる社会にあって、仕事としての農家ってやはり稀有な良い面というのはあると思うのじゃ。写真のこの子も、父の働く姿見ながら農家の良さを分かってくれるとよいが。(朕)