甘いだけが能じゃない

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我が鹿角ではイチゴも作っておるということを知っておるか?それも、密かに弘前あたりじゃ人気のブランドとして鹿角イチゴは使われておるようなのじゃ。密かに。栽培は小坂町の一部と級ノ木あたりが盛んじゃな。級ノ木なんぞは相当前から栽培しとるのじゃ。その栽培技術もなかなかのものじゃぞ。方言で「かんぶれ」とか言うとるが、株冷蔵処理(略称カブレイ)という手法でイチゴ苗の休眠処理を行い、うんちゃらかんちゃら・・・という立派な栽培技術が確立されておるのじゃ。しかし強制的に休眠させるからって、自然に逆らっておるとか言うでないぞ。年々不安定になってきよる異常気象にも対応でき、消費者が欲しい時期に安定して供給するための技術なのじゃ。おまけに我が鹿角ならではの、この気候にぴったりの品種を栽培しとる。近頃は水耕栽培が流行りじゃが、微量要素やらミネラルのことを考えると、やはり土耕ものが美味い気がするのう。管理はしこたま大変じゃがな。・・・そういえば、いつぞや、秋田卸売市場の職員がテレビ局のインタビュー受けて、鹿角イチゴの説明しておったことがあるぞな。しかし職員曰く「すっぱいですよ」。貴様!!それが売る側の吐く言葉か!それもテレビの前で!覚えてやがれじゃ!
どうでもいいけど、イチゴの花ってめんこいじゃろ。めしべのところが最初っからイチゴの形しとってな、蜂とかのおかげで受粉すると、そのままプクッと膨らんできて、ポッと紅くなるのじゃ。蜂にいじられて恥ずかしがってるように・・・思わんな。やはりな。最近は観賞用のイチゴ、花を観て楽しむイチゴも人気のようじゃ。機会があったら愛でてやってはいかがかね。(朕)
by deepkazuno | 2006-12-24 14:20 | 酒場あばん亭
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