セブンフォールズ

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小坂町の樹海ライン沿いにある七滝じゃ。見事な滝よな。さすが、日本の滝百選の内のひとつに選ばれておるだけのことはあるのう。この滝はのう、遠くから眺めても見事なのじゃが、滝の間近まで行って見ることが出来る・・・というか触れることができるというのも魅力だと思うのじゃ。七滝の名の通り、七段になった合計落差約60mの名瀑は、真下で見るとまた壮観じゃぞ。マイナスイオン直撃じゃ。
ところでこの七滝、樹海ラインをはさんで道の反対側には「孫左衛門」(秋田県鹿角郡小坂町上向字藤原35-3)っちゅうお土産物屋さんがあるじゃろ。あの「孫左衛門」ってなんのこっちゃろ?って思わんか?思わんか。思いたまえ。・・・で、孫左衛門と七滝には、どうも伝説があるようなのじゃ。その伝説とは、こうじゃ。

 その昔、七滝村に孫左衞門という大地主がいました。彼は自分の力を誇示するために、不思議な力があると恐れられ、物を投げることを禁じられていた七滝に七十余りの薪を落としたのです。
 薪が4段目の滝壺に落下すると同時に、天地を揺るがす大鳴動と共に、苦痛のうめきが怪しく水中から聞こえ薪は二度と浮かび上がらなかったのです。孫左衞門は、今更ながら滝の恐ろしさに震え上がり、病の床についてしまいました。
 実はこの滝は大蛇の化身でした。夢枕に現れた傷だらけの姿の大蛇は恨みを語り、孫左衞門を苦しめました。彼は一心に反省し、七滝に神社を建立し、自らの罪をつぐなったのです。


おう、朕としては許しがたいふてぶてしい地主だったのじゃな、孫左衛門。しかし改心してからの所業のあたり、褒めてつかわす。それにしても七滝の大蛇様は心の広い神様よな。夢で改心を促すとは、奥ゆかしいとは思わぬか。この神様、以前紹介しておるから、見てみい。後姿じゃがな。

ところでもう雪解けの季節になってきたのう。雪解けの時期の七滝はのう、当然ながらいつにも増して竜神様は元気じゃ。ドワッシャボワッシャゴバババって轟音じゃからな。その模様が下の画像じゃ。↓
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でな、こんなときに瀑布の真下に行って見上げてみるとじゃな、こんな感じよ。↓
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ぬおおおおお、こらマイナスイオンでのうて大迫力の極寒シャワーぞな!(朕)
by deepkazuno | 2007-04-05 17:29 | ダンジョン
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