黄金週間3日目じゃ。皆の者、遊んでおるか?寝まくっておるか?もしかして仕事が忙しゅうて休んでおられんかね。朕も政務に勤しんでおるぞなもし。そんな日中はご多忙な民のためにな、日暮れ時の我が鹿角をちっとだけ紹介しようかのう。夜の鹿角も、なかなかよいもんじゃぞ(ホントか?)。
我が鹿角で体験する黄昏時は、どこで見ても美しいものぞ!
十和田湖の夕暮れもよいものじゃ。まあ、本当は朝もやに煙る十和田湖のほうが幻想的っちゃ幻想的なんじゃが、夕暮れ時もまた思いっきり感傷的になれるのじゃ。
夜の
小坂鉱山事務所は、昼間見るよりずっと重量感が増して荘厳なイメージじゃ。
康楽館は芝居小屋だけあって、夜も賑やかさといおうか軽やかさといおうか、古くともフランクなイメージよな。
関善酒店はのう、建物のカタチが示すのと同等に、その灯りもまた闇夜に懐かしさを浮かび上がらせるような感覚に襲われよるな。
こりゃまあ、ついでじゃが、
尾去沢鉱山跡が数年前にライトアップしたときの光景じゃな。これは見事じゃったぞ。廃墟に美学を求める御仁らにとってはたまらぬ夜景とは思わんか。これ、好評じゃったしもしかしたらまたいつかライトアップやるかも知れんのう。
素晴らしきかな、我が鹿角。(朕)
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