奥奥八九郎温泉

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以前もちと紹介したことがあったのう、ここは小坂町の山の奥、八九郎の奥の奥、奥奥八九郎温泉じゃ。山の中の心細い道をずんずん山奥へ進んでゆくとな、突如谷間に開けた場所が出現して、赤茶けた大地にこんこんと湯が湧き出ておる。なんとも野趣溢れた温泉じゃ。秘湯とか名湯とか、我が鹿角には数多あるが、ここほどワイルドな天然温泉は知らぬな。ワイルドゆえ、脱衣所もなんもありゃせん。ただ脱いで、入るのみじゃ。熊とか鹿とか出そうな雰囲気も満々ゆえに、一人で行くのはちとお奨めせんな。
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で、朕は護衛の騎士を一名連れて行ったのじゃが、ぬう、流石は朕の護衛さんじゃ、入りたくなってきたと言うて入ってしまいよった。湯加減は・・・ちと熱めじゃ。しかし少し浸かっただけで体中ぽかぽかしてきよるようじゃな。気持ち良さそうじゃわい。
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温泉が湧いておるあたり、真っ赤っかなんじゃが、鉄錆びみたいな臭いが強いのじゃ。鉄分豊富なのかのう。アルカリ泉とのことじゃが、臭いは鉄そのものじゃ。湯量も結構なものゆえ、立派な温泉じゃぞ。ただ、極めて山の中ゆえに、虫が・・・アブやらブヨやら物凄い勢いでたかってきよるわ。爽快感と虫の不快感で差し引きどんなんじゃ、って感じよな。ここ、皆に一度は行って見て欲しいのじゃが、ゴミとかは必ず持ち帰るのじゃぞ。荒らしは禁物じゃ。秘湯は密かに綺麗に使うて、いつまでも秘湯のままであって欲しいものよ。(朕)
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by deepkazuno | 2007-06-26 11:16 | 宿屋うまごや
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