はなはな花輪ばやし!!!!

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ふ~。朕はもう疲れたぞなもし。我が鹿角を統治するのも大変じゃ。なんかとことん忙しいのう。・・・なぞと言ってはおられぬわ、今宵は花輪ばやしじゃ!これを見ずして花輪を語るなかれ、我が鹿角を語るなかれじゃ。あの洗練された勇壮な囃子の音色、聞かずして秋を迎えられようか。去年の今頃は朕は政宗公の膝元、仙台に遠征しとって花輪ばやし見れなんだから、今年は想いもひとしおよ。ほれ、こんなに我が鹿角に人が集まるイベント、これをおいてあるまい。こんなに人が毎日いたら、朕の鹿角統治も容易でないのう。まるで上野のアメ横か世田谷のボロ市かといったところよな。
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花輪ばやしは神事じゃが、その屋台(山車)の煌びやかさ、意匠の奥深さ、彫り物の美しさは言うに及ばず、多くの曲目を揃えた囃子の音色の完成度、聴くほどに引き込まれてゆくその魅力は日本一の祭囃子と言うにふさわしいものぞ。特に本囃子など、戦慄を覚える勇壮さじゃ。手練の兵多しと言われた我が鹿角の古の合戦絵図やら勃興著しかった我が鹿角の民の活発な生き様やらが脳裏に勝手にイメージされるわい。
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花輪ばやし、我が鹿角が世界一の鉱山地帯であった頃の産金産銀産銅による黄金文化を軸に、ほぼ全ての面において先端を行っておった頃、我が鹿角に多くの人とともに技術や風俗が持ち込まれ、洗練された文化が形成された頃が、過去確かにあったという一番の証拠であると思うが、どうか。
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今年はなんか花輪ばやしを少しでも見ることができたわ。なんじゃこの戦慄、この感動!若人の掛け声、狂気のうちにエンドレスで吹き弾き敲き続ける本囃子・・・。奉納囃子、屋台の中に神が乗り込んでおるわ!やはり何度見ても聴いても鳥肌立つぞな。我が鹿角に生まれてよかったわい、うえ~ん。しくしく。(朕)
by deepkazuno | 2007-08-21 00:09 | ダンジョン
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