腹減り妄想

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腹が減ったのう・・・。往古より、腹が減っては戦はできぬと申す。戦と申せば、戦争っちゅうのは起こしちゃならんのはいわずもがなじゃが、戦国期の戦なんぞのとき、兵は決まった時間にゆるりと飯を食うとる場合でないことも多かったはずじゃ。かといって、前言の如く腹が減ったままでおっては攻めも守りも弱りよる。限られた時間で手早く栄養補給するとて、携帯食糧「兵糧丸」っちゅうのがあったのう。あれ?ありゃそれこそただの携帯食じゃったかな。まあよい。手軽に素早く食えるもの、っちゅうたら、西洋のファストフードが代名詞じゃが、もともと手を使うて食べる習慣があった西洋じゃ、カードゲーム好きの伯爵がこしらえたサンドイッチなんぞ最たるもので、片手でパクパクできよるからのう。どうも考えるに、お箸の国たる我が方は素手でパクパクっちゅうのは少しく抵抗があるのではないかのう。風土の違いもあるのじゃろうな。我が方も保存食という点ではバラエティに富んでおるゆえ。なれば我が方でファストフードに類するものといえばなんじゃろ。やっぱおにぎりじゃろうな。寿司もそうと言えなくもないが、テイクアウトして露天で食うイメージは衛生的清潔感に欠けるしのう。おにぎりええのう。腹減ったのう・・・。帝都に我が鹿角の米と牛と豚と鶏と野菜を使うたおにぎり屋さん出したいのう。浅利佐助商店の百年蔵味噌の味噌汁出してチョロギの漬物出したりしてのう。冬は我が鹿角の寒締めホウレンソウのおひたしとか出してのう。最高じゃな。その前に一回ビックマック食べたいのう。ダメか。(朕)
by deepkazuno | 2008-03-11 16:48 | 酒場あばん亭
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