春の山

皆、春を謳歌しておるか?メジャーダイミョウでござるじゃ。
いやはや、春よのう。
春といえば、酒宴が多い季節でもあるのう。送別会、歓迎会、花見、etc・・・。
飲み会といえばのう、余は昨日、陛下に連れられて花輪の「びいる亭」という新しくできた店に行ってきたでござるよ。その名の通り、ビールがうまい店でござったのう。ビールに合ううまい鶏料理があるらしいのじゃが、余らが行ったときはすでに鶏肉が尽きておったらしゅうござってな、食すこと能わなんだ。残念よのう。食えぬとなれば、ますます食いたくなるのが人情というものじゃ。思い返しても無念よのう・・・。
おお、それからのう、春は人界にばかり訪れておるわけではござらぬぞ。奥羽山脈の山裾にも春は確かに来ておったぞなもし。
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少し肌寒うござったが日差しはうららか、雪も消え、木立の間をメジロが飛び回ってござったのう。よい声で啼いてござったよ。冬の森閑とした林とは違うて、鳥の鳴き声があちらからもこちらからも聞こえておりましたな。孟浩然の「春暁」そのものの世界でござるな。春とはまことに良き季節でござりますなあ。余も布団の中でぬくぬくと鳥の鳴き声を聞いていたいものでござるのう。(余)

   春暁  孟浩然

  春眠不覚暁
  処々聞啼鳥
  夜来風雨声
  花落知多少

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by deepkazuno | 2008-03-30 20:15 | ダンジョン
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