大湯の市日

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我が鹿角の北東部に位置する大湯温泉郷、ここはかつて街道の要衝であり、十和田湖観光の拠点であり、開湯より数えて800年という、とてもとても歴史ある興味の尽きないディープな町じゃ。今こそ、高速移動と十和田湖畔への宿泊施設の進出によって、一時の隆盛は影を潜めておるようじゃが、良質で豊富な湯量を抱えるこの大湯温泉郷、やり方次第で過去を上回る人気の温泉街となる可能性は大いにあろうよ。ちと、朕には大湯温泉郷の温泉は熱過ぎるかな、なんて思うたりしちゃうがのう。そこがまた、よいらしいが。で、そんな大湯温泉郷でな、花輪や毛馬内と同じように、住民による住民のための市日というのが、昔ながらの形で今も定期的に開催されておる。朕も楽市楽座は大いに奨励するところじゃわ。しかしな、この大湯の市日、まさに住民による住民のための市日という形が色濃く残されておるゆえよ、えー、とても分かりにくい場所でこみっと行われておる由じゃ。知ってる人しか行かぬという感じじゃろうか。そこはそれ、住民ならば常識の範囲というやつよ。この市日、こんな場所でやっとる。ちょいとした駐車場の奥にバラックみたいなのが連なっておってな、道路から見る限り、なんか車が集まっておるな、くらいにしか見えぬ。売り場は無論、見えぬ。結構色んなものが売買されておってな、山の幸に地場産の畑作物、果物に乾物、漬物などの加工食品、刃物に野菜の種とよりどりみどりじゃ。そして売り子のおばちゃん達はサービス精神豊富で困っちゃうくらいであるわ。ちなみに大湯の市日の開催日は4と9の付く日であるぞ。皆の者、4と9の付く日は大湯のアジト的な市日へ冒険しに行くのじゃ!(朕)
by deepkazuno | 2008-08-28 17:30 | ダンジョン
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