縄文芸術

皆、ほろ酔い気分でござるか?メジャーダイミョウでござるじゃ。
さて、この画像をご覧下され。
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なんという原始のダイナミズム。そして、なんとメッセージ性に富んだ絵画でござろうか。
縄文文化を代表する土偶や土器と共に、空飛ぶ白鳥が象徴的に描かれておりますのう。ヤマトタケルの神話でもおなじみでござるが、古代において白鳥は神聖な鳥でござるのう。しかし、ここに描かれた白鳥は、もちろんヤマトタケルのイメージではなかろうと存ずる。地理的にもかけ離れてござるし、東国の征服者というヤマトタケルのイメージからして、ここに描かれることはありえぬのではござらんかのう。
ならば、この白鳥はなんぞや?余も読んだことはござらぬゆえ確かなことは言えぬのでござるが、谷川健一氏の著書「白鳥伝説」には白鳥と蝦夷の関連について論述されているようでござる。縄文の裔たる蝦夷と白鳥が結びつくとすれば、ここに描かれた白鳥はおそらくは蝦夷の象徴なのでござりましょう。この辺の事情にお詳しい方は、コメントなどで情報をお寄せいただければ幸いでござりまする。
ちなみにこの絵画は「大湯ストーンサークル館」の入り口に設置されてござる。
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こんな感じで置かれてござるよ。
「大湯ストーンサークル館」は大湯環状列石に隣接した建物でござるゆえ、環状列石見学後はここに立ち寄って館内を見て回るのがよろしかろうと存ずる。(余)

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by deepkazuno | 2009-01-17 21:50 | ダンジョン
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