三国志的鹿角③

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我が麗しの十和田湖はどうしてこうも美しいのじゃろか。温かさや優しさといったものとは異質の、凛とした美しさじゃな。
これはやはり北国の厳しい自然がもたらすイメージなのじゃろうのう。女性に例えるなら、決して垢抜けない秋田美人な雪女ってとこじゃろか。・・・いや、秋田美人と津軽美人と南部美人のあいのこか。例えがおかしいか、そうか。
それでいて、5月下旬から6月あたりは、湖畔から外輪山から全てが萌えって目にも鮮やかな、新緑の爽やかなライトグリーンに染まるわけじゃな、ううむいけず。
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【赤壁】
ところでああ、三国志的鹿角じゃった。ここ十和田湖に、地元民には有名な、まさに赤壁があるわけじゃが、皆ご存知じゃったかな。レッドクリフじゃよまったく。
十和田湖観光の一つの目玉、遊覧船に乗船すれば観光アナウンスで詳しく説明してくれるのじゃが、八郎太郎と南祖の坊の戦いの跡じゃ。
我が鹿角の十和田草木出身の少年、八郎太郎が、友人と魚釣りに行って獲った魚を皆で焼いて食おうとしたとき、ちょいと魔がさして友人の分まで食べてしもうて、のど渇いて川の水がぶがぶ飲んでおったら竜になっちゃった彼のお話じゃよ。
ほんの出来心で竜の姿になってしもうて、故郷草木に居れなくなった八郎太郎は、北の方十和田湖を棲み家とすることになったのじゃが、そのうちなんか南祖の坊と申す旅の僧と十和田湖の覇権を賭けて決戦するハメになってしまうわけじゃ。
その決戦はことのほか激しかったとて、八郎太郎が結果的に負けて田沢湖へ追い出されてしまうんじゃが、八郎太郎が戦いで流した血が、上の画像の右側の崖に飛び散って赤くなった、とまあこんな物語じゃったと思うが。
我が鹿角最大級のキャラクター、八郎太郎ならではの壮大な十和田湖の赤壁、今一度貴公らの目で見て楽しんで欲しいと思う今日この頃じゃ。(朕)

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by deepkazuno | 2009-04-24 10:29 | ダンジョン
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