鹿角の萌えみのり

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構想9ヶ月、販売準備5ヶ月をかけた新商品が、ついにようやくいよいよお目見えじゃ。
その名も「鹿角の萌えみのり」。
お米じゃな、精米。

品種は「萌えみのり」で、山形県でかなり作られておる「はえぬき」の血をよう引き継いでおるな。あきたこまちなんぞと比べると大粒で、炊きあがりのツヤがもう、素晴らしい光沢なのじゃ。
とはいえ、アレじゃ。品種はあくまで品種じゃが、栽培方法と栽培地の気候や土壌、水温なんぞというファクターは、品種の違いほどにも差を生ずるのじゃ。
「鹿角の萌えみのり」に関しても、我が鹿角と、萌えみのり、この二つの要素を分かつことは不可能じゃ。品種が違うても、栽培地が違うても、この商品と同じものは出来ぬ。
ま、正直、生産者も一人に絞ってやっとるのじゃが。

味の方はと申すと、旨味も充分じゃが、あきたこまちあたりと比べると、見た目には一粒一粒がしっかりしとってべたつかない、と思いきや、粒表面に独特な粘り層があるみたいじゃ。これ特徴よな。ゆえに、あんまりお米洗うときに丁寧に洗いすぎるとその特徴を無駄にしちゃいそうじゃな。洗うときはさらっと手早くじゃな。
んでもって、一粒一粒が独立した、絶妙な食感を発揮しておる。べちゃーっとしたご飯ってあるじゃろ、あんな感じが良いという御仁もあろうが、ご飯の食感をも合わせてしっかり味わいたいという御仁には無茶苦茶おすすめじゃな。
甘みと粘りがしこたま強いご飯が好みな御仁には、ちょいと向かぬやも知れぬ。

この「鹿角の萌えみのり」、白飯として食べても無論ツボにはまると思うのじゃが、チャーハンにしたらこれまた絶品なのじゃ。絶妙な食感、これがチャーハンに極めてよいプラスの効果を加味しておるようじゃな。チャーハン以外にも、寿司のシャリとか、カレー用のご飯、具を載せたどんぶり飯にも相性がとてもよいのじゃ!

んで、何で筒?っちゅう話じゃが、米は袋に入れねばならぬとは誰が決めたのじゃ、という疑問から、この商品の荷姿はこんなんなっちゃったのじゃな。結局、米自体は内袋に入っとるわけじゃが・・・。まあ、軽くつっこみ要素も残さねばいかんじゃろ。
これ厚紙筒なのじゃが、720ml瓶と同じくらいの大きさじゃ。このまま冷蔵庫に入れて保管、なんてこともできるわけじゃな。ちょっとしたプレゼントとしてもこれ、使いやすかろう。
そしてそして、大事な彼女さんにこの筒ごとプレゼントしてじゃな、これでチャーハン作って一緒に食おう!・・・なんちて。いや、是非実施して欲しい行動ぞ。

えー、それとこのお米のキャラクター、いまのところ愛称「みのりん」になっとるが・・・
あの・・・
・・・
紙筒1本につき1枚、「みのりん」のイラスト付き特製マグネットシートがもれなく入っておるぞ。
さらに3本セットじゃと、同じくイラスト付き特製クリアファイルがもれなく付いてくるのじゃ!
悩殺!

ヒットして欲しい「鹿角の萌えみのり」は、数量限定売り切れ御免で、以下のページから購入できるぞなもし。
みのりんをよろしくお頼み申す・・・。(朕)

http://umaikome.net

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by deepkazuno | 2009-05-22 16:59 | ボッタクル商店
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