菜の花の名の端

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アレじゃな、我が鹿角の北部、小坂町で生産しておる高品質な菜種油、その原料たる菜の花が、我が鹿角のいたるところでまっ黄っ黄に咲き誇っておる。
これよ、あえて朕の考えとは裏腹なのも含めて軽口叩いてみようかの。

水田の転作作物として菜種採取用の菜の花やるのは良いがよ、これをもって景観作物と申すのは正気の沙汰ではないわ。格子状に区切られた見渡す限りの田んぼのなかで、ところどころ四角くきっちり真っ黄色になっておる情景、これいびつなモザイクにしか見えんよ。田んぼの畦に区切られあちこちにランダムに配置された菜の花畑、これ景観良いと誰が思うかのう。日の本の素晴らしき農村景観といえば、見渡す限りの水を湛えた稲の水田じゃろ。中途半端な区画の、まとまりのない菜の花田んぼって、やい、前衛芸術かと。田んぼにしか見えんところに高密度に菜の花があることこそ不自然であって、大自然がウリの我が鹿角を観光に来た御仁らに違和感を与えるのではないかね。国立公園を南北に抱える我が鹿角の景観としてはむしろ負の部類に入る転作菜種、ゆえに景観云々を取り上げるのではなく、菜種油の原料作物として栽培しておるのだという事実だけを説明していった方が良かろうさ。

はい、以上、朕の思うてない軽口を申したよ。
ところで今年は全国的にハチが不足しておるということ、知っておったかな。畑作物も果樹も、ハチの活動による受粉、結実というのがとても重要なのじゃが、肝心のハチが決定的に不足しておる由。
我が鹿角でも、りんごや桃の生産者たちが嘆いておったよ、ハチ飛ばぬと。
しかしながら、この我が鹿角に点在する菜の花畑ではのう、意外なほど多く、ミツバチ元気に飛んでおってのう。菜の花にミツバチ、とても似合うておるな。好みの蜜なのじゃろか。
そういや鹿角りんごの生産者が申しておったな、りんごの受粉用にハチ放すとき、近くに菜の花畑があるとそっちばっかり行っちゃってダメなんじゃとさ。
花の密度の問題なのじゃろか。いろいろ大変じゃな。(朕)

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by deepkazuno | 2009-05-29 10:56 | ダンジョン
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