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神樹

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この巨大な樹木をご覧じろ。
天を鷲掴みにするかのように、荒々しく枝を広げてござるのう。アフリカのサバンナに生えておる樹の如くにも見え申すのう。
これは大湯環状列石の敷地内に屹立する桜(だと思ったが?違うかもしれんが、とりあえず、桜という前提で筆を進めるぞなもし。画像を見る限りは桜じゃ。)の古木でござるな。桜の樹齢は100年程度らしゅうござるが、いったいいつ頃からここにこうして鎮座しておるのでござろうか。この一帯の桜の巨樹は余が幼少の折には既にかなりの大きさを誇っておったでござるのう。もっとも、環状列石周辺が公園みたいに整備された時に、もとの場所から移植された樹もあるやもしれぬがのう。大湯環状列石は太古の祭祀場とも言われてござる。そこに聳える大樹はまさに神木と呼ぶに相応しい威厳を備えてござる。今年も間もなく艶やかで、かつ慎ましい花を咲かせまするぞ。(余)
by deepkazuno | 2008-03-31 19:19 | ダンジョン

春の山

皆、春を謳歌しておるか?メジャーダイミョウでござるじゃ。
いやはや、春よのう。
春といえば、酒宴が多い季節でもあるのう。送別会、歓迎会、花見、etc・・・。
飲み会といえばのう、余は昨日、陛下に連れられて花輪の「びいる亭」という新しくできた店に行ってきたでござるよ。その名の通り、ビールがうまい店でござったのう。ビールに合ううまい鶏料理があるらしいのじゃが、余らが行ったときはすでに鶏肉が尽きておったらしゅうござってな、食すこと能わなんだ。残念よのう。食えぬとなれば、ますます食いたくなるのが人情というものじゃ。思い返しても無念よのう・・・。
おお、それからのう、春は人界にばかり訪れておるわけではござらぬぞ。奥羽山脈の山裾にも春は確かに来ておったぞなもし。
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少し肌寒うござったが日差しはうららか、雪も消え、木立の間をメジロが飛び回ってござったのう。よい声で啼いてござったよ。冬の森閑とした林とは違うて、鳥の鳴き声があちらからもこちらからも聞こえておりましたな。孟浩然の「春暁」そのものの世界でござるな。春とはまことに良き季節でござりますなあ。余も布団の中でぬくぬくと鳥の鳴き声を聞いていたいものでござるのう。(余)

   春暁  孟浩然

  春眠不覚暁
  処々聞啼鳥
  夜来風雨声
  花落知多少

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by deepkazuno | 2008-03-30 20:15 | ダンジョン

芽え早すぎ

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今年の冬は変な感じに終わってしまいそうじゃな。もう我が鹿角の低地には雪も残っておらぬ。このところ晴天が続いて、いつもならまだ零下の気温であるところがすっかり春の陽気じゃわ。ほれ、我が鹿角特産の鹿角りんごも北限の桃も、このとおり花芽が動き始めてしもうた。まだ3月じゃぞ、このままでは4月下旬には開花してしまうわ。前代未聞じゃ。そして恐らく、いやさほぼ間違いなく、4月には数回霜が降りて、動くのが早すぎた花芽に霜害がでるのじゃ。うう、恐ろしいのう。もはや、農業界では地球温暖化っちゅうのは真偽のほどの問題ではのうて、今後の温暖化のスピードに合わせた動きというのを実際にやっとる。大体、暖地の病気や害虫がどんどん北上してきとるからのう。西日本の方では逆に、高温障害で適作地でなくなってきとるところもあるようじゃ。なお恐ろしいのう。
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しかしまあ、農地は春めいて農作業も本格的に始動しておって活気が出てきよったぞな。農作業は家族総出の仕事が多いがのう、であるからこそ家族の絆が強くなり、親戚縁者、隣人との相互依存関係も太くなるのじゃな。時として愛と憎は紙一重じゃったりするかも知れんが。なんちて。(朕)
by deepkazuno | 2008-03-27 17:13 | ダンジョン

一本

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これ、見たことあるかえ。去年までは毎日テレビに登場しておった木とその背景じゃ。我が鹿角のお隣、岩手県の、えー松尾村であるか。一本桜じゃ。ここ行って見ると分かるがのう、あの画を撮るには相当高く足場組まねば無理じゃな。大掛かりな撮影であったことじゃろうて。ところでこの一本桜、我が鹿角の桜の木同様、昨年の開花時には「ウソ」(野鳥じゃ)の被害で蕾を食われてのう、みすぼらしい咲き方しかしなかったと聞く。今年は見事な花盛りが見れるとよいのう。しかしなんか、今年も木の病気で咲き方が怪しいという声もちらほら・・・。ちりとてちんも佳境じゃな。関係ないか。そうか。

・・・と思っとったら、この桜、一本桜は一本桜でもあの一本桜ではないようじゃ。あの一本桜は小岩井農場にあるのじゃな。ううむ、まあよいではないか。(朕)
by deepkazuno | 2008-03-25 17:13 | 近隣諸国

太古に思いを馳す

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早春の黄昏時、大湯環状列石から斜陽を望む、の図じゃ。
いにしえの縄文びとも、同じ風景を見つめておったのでござるかのう……。ロマンをかき立てられるのう。(余)
by deepkazuno | 2008-03-24 21:39 | ダンジョン

キワメツケ

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皆のもの、比内地鶏は好きかえ?まあ、あんまり嫌いな者もおらんじゃろうが。朕が大好物なのはアレじゃ、歳をとった比内地鶏のガラで出汁とった汁で食べる「かしわそば」じゃな。そばは安保食品の若干平たいそばがよう似合うのう。幼少のみぎりより、なんか説明会とか勉強会とかやると、大鍋で作るこのかしわそばを作るのが朕の宮殿ではお決まりじゃったから、これが美味くて美味くてのう、結果、そばといえば比内地鶏の出汁のかしわそばというのが朕の脳内を占領しとる。ところで比内地鶏はもう日本三大地鶏とかに列せられて、たいそう高価な食材になっとるな。生産者や加工業者、販売者達の努力も想像するだに物凄いことであったろうに。で、焼き鳥とかつくねとかから揚げとか、何にしても美味いこの比内地鶏なのじゃが、我が鹿角のお隣、大館市にある秋田比内や殿の直営店にのう、極め附比内地鶏親子丼というものがあるのじゃ。この店、いつもたいそう混んでおって人気のほどが伺えよる。夜行くと親子丼、すでに売り切れっちゅうパターンじゃから、今まで食うたことなかったんじゃが、こないだようやく口にすることが出来てのう。極め附ってどんだけじゃ、と思うたらこれがまた、キワメツケよな。凝固まで1.8歩手前の濃厚な卵、絡める前に少し炭火で炙っておいたらしき柔らか鶏肉。こりゃたまらん。おまけに丼は曲げわっぱじゃわ。食うとる間、すげえ幸せなのじゃ。云千円っちゅう値段も納得じゃよ。美味いものはそれに応じた値段でなければ天下は狂いよるぞな。ここ、姉妹店も各地にありよるから、貴殿らも一度試してみるがよいぞ。ちなみに加工は鹿角工場でやっとるそうじゃ。よいぞよいぞ。(朕)
by deepkazuno | 2008-03-24 18:09 | ボッタクル商店

春よのう……

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我が鹿角も、このところすっかり春らしゅうなってきたでござるのう。今日なんぞは気温も十五度を上回っておったんではなかろうか。春の陽気のなんとも心地よきことよ。路傍の草の新芽も萌えはじめておったのう。大湯ストーンサークル館脇の馬場では、馬ものどかに草をはんでおったぞなもし。
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川面も春の日差しを一面に受けて、なんとも煌びやかでござったのう。水は光の束となって走り、川底の砂利までもがガラス玉のように見え申した。春とは人の心、殊に雪に閉ざされ鬱屈しがちな東北人の心を浮き立たせるのう。心の持ちよう一つで、なんでもないものが異様なまでに美しゅう見えるものぞなもし。そういえば、3月20日をもって、秋田県は渓流釣りが解禁となったのう。これまた目出度きことよ。
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厚く雪に覆われておった山肌も、南斜面から徐々に雪解けが進んでおるぞなもし。山ではのう、樹の根元から円状に雪解けが進むのでござる。これは樹が熱をもっている、確かに生きているという証であるのう。それにしても今年の雪解けはペースが早うござるのう。今冬はやたらと寒かったという印象がござるが、雪は思いのほか少なかったようでござるな。雪が少なかった分、春は足早にやって来てござるようじゃ。
東京では桜が咲いたそうじゃのう。あと一月もすれば、鹿角でも桜が花開きまする。その折には、花見酒といきますかのう、陛下。(余)
by deepkazuno | 2008-03-23 20:56 | ダンジョン

囃子部隊の舞台

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これは、市内で行われたある結婚披露宴でのひとコマじゃ。花輪ばやしの生演奏であるぞ、なんと贅沢かつ素晴らしい。我が鹿角ならではの式の光景よな。どうじゃ、この統制のとれたバチさばき。手の返し方、振り上げる角度まで一糸乱れぬ玄人さよ。演奏してて、打ち手たち自身がこのお囃子を好きで好きでたまらんというのが伝わってきよる。永遠なれ花輪ばやし、じゃな。これ、このアドレスに本囃子の携帯用着メロ置いといたでな、ちょいと楽しんでみよみよ。(朕)
by deepkazuno | 2008-03-23 11:45 | 宿屋うまごや

焼酎BAR

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いっとき、焼酎が全国的に大流行した時期があったのう。ブームに乗って新たな銘柄が大量に出てきよったり、生産量が少ない幻の焼酎というのが脚光を浴びたりといった感じじゃった。焼酎の流行はあれ以来ずっと続いておる感があるのう。安く飲むには我が鹿角で言えば「そふと新光」かのう。朕は緑茶割りがお好みであるぞなもし。まあ、安く飲むなら安い焼酎、なんぼでもあるのじゃが、焼酎ブームのときに全国のレアな焼酎を専門に取り扱う焼酎バーっちゅうのがいっぱいできたじゃろ。我が鹿角にも、こだわりの焼酎バーが一軒あるのじゃ!花輪市街地にありよる焼酎バー「ZEN」がそれじゃな。旧かねだいの交差点の反対側の角っこにありよる。焼酎の品数はたいしたものぞ、決して帝都あたりのそれに引けをとらぬわ。気さくな若いマスターとその連れ殿がやっておってのう、店内も狭いながらいい雰囲気を出しておるわ。こんな感じの焼酎飲みたい、と、好みの味をリクエストすれば、全国の銘柄からおススメを出してくれるファジーさもありよる。朕おすすめのお店のひとつには違いないわい。ただのう、朕は実は焼酎に弱かったりするのじゃ。ぬう。(朕)
by deepkazuno | 2008-03-20 11:20 | 酒場あばん亭

補足じゃ

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陛下が紹介しとった北鹿ハリストス正教会聖堂の説明書きぞなもし。
参考にされたし。
余はキリシタンではござらぬが、この聖堂の中には入ってみたいでござるのう。(余)
by deepkazuno | 2008-03-18 21:30 | 近隣諸国