皆、おばんでござる。メジャーダイミョウでござるじゃ。
さて、先週末の土曜日のことでござるがな、余は「十和田湖冬物語」をちょいと威力偵察してきたのでござるよ。
天気はまずまずよろしゅうござったが、いかんせん気温が低く、風も冷とうござってな。駐車場に車を停め、メイン会場にたどりつくまでのほんの2~3分の間に身体がすっかり冷え切ってしまうという始末でござった。うむ、冬の十和田湖の寒さを侮っておったのう。
寒さに震える余を出迎えたのは、かように勇壮なるねぷたの雪像でござった。
それにしてもなんたる巨大さ。作るのにもさぞ労力が要りましたろう。この雪像は一見の価値ありでござるな。
「冬物語はカポーであふれかえっておる」と陛下が以前お話ししてござったが、ソリ遊び目当ての親子連れの数が存外多うござったのう。さすが「子どもは風の子」よのう。元気いっぱいでござったわ。
そんな子どもたちとは対照的に、あまりの寒さに恐れをなした余は会場を十数分にして立ち去ったのでござった。(余)
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