夜道を這うもの

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トノサマガエル 不確定名・・・・・・奇妙な物体

真夜中に寺坂という集落の農道をドライブしておったときのことじゃ。目の前にえらくでかい、存在感のある、じつに落ち着いて鎮座する何者かが現れた。砂利道に溶け込んだ迷彩色のそいつは、我が鉄の猪が近づいていってもまったく動じる様子を見せぬ。向こうがどかぬから降りていって追っ払おうとしたのじゃが、そやつ、カエルの殿様じゃった。朕も王じゃが向こうも殿様じゃ。対等の立場ゆえ追っ払わずに写真撮ろうとしたら素直に撮られておる。なかなかたいした肝の据わりよう、見事なものぞな。
・・・しかし殿様、なかなかそこをどかぬ。道のど真ん中でいつまでも落ち着き払ったまま威厳を保たれてもちと困る。と、今一度フラッシュたいて写真撮ったら、決定的瞬間を捉えたのじゃ。半分フレームアウトしとるのは愛嬌よ。朕の威厳に押されて逃亡した動かぬ証拠じゃ!ともあれ、この勝負朕の勝ちじゃな。(朕)
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by deepkazuno | 2006-08-30 15:46 | モンスター!
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