我はロボット

タイヤロボ  不確定名……巨大な姿
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八幡平から大葛へぬけると、道端にかような巨人が屹立いたしておる。
威風堂々たるその姿、古代ロードス島に聳えておったという青銅の巨人像を眼前に見る思いがするでござるのう。
しかし、なかなかに男前であるのう。イエローとシルバー主体のシンプルなカラーリングが、実に落ち着いた雰囲気をかもしだしてござる。顔の側面から飛び出した角のような突起、もちろんただの飾りではござるまいて。ここから何か必殺の兵器が飛び出すのではござらぬか。おつむりに乗っかった赤い帽子もオシャレでござるの。登頂の突起物は、明らかに何かの電波を送受信しておると見受けるが、いかがか?今後とも大葛の平和を守り続けてほしいものでござる。
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さらに、もう一体。
この巨人は碇ヶ関を守護してござる。まさに関所の番人でござる。ドラクエⅠでメルキドの町を守っていたゴーレムみたいなもんでござるな。国道7号線を北上し碇ヶ関に入るとすぐ、この巨人が目に飛び込んでくるでござるよ。
ぱっと見、ずいぶんと面長でござるのう。おまけにおちょぼ口じゃ。なにやら幼い感じさえ受けるでござるのう。このロボ、腕と足が違う色で塗装されてござるのがわかるでござろうか。さりげないカラーリングのこだわりが、かえってオシャレではござらんかな。頭頂部に据え付けられておるのは、サイレンランプでござろうか。碇ヶ関の平和を乱す者あらば、このランプが真っ赤に輝き、サイレンが高々と鳴り響くのでござりましょう。
余らは、鹿角もしくは鹿角近辺にあるかようなゴムタイヤロボを探してござる。このブログをご覧になっておる諸君。もし、何らかの情報をお持ちならば、余らに教えていただきたし。(余)
by deepkazuno | 2007-10-03 22:12 | モンスター!
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