花輪線全駅制覇の旅 Majordaimyo's side③

皆、不安定な天候のせいで、己が体調まで不安定にしてはおらぬか?天候としっかりシンクロして体調不良なメジャーダイミョウでござるじゃ。

さて、花輪線全駅制覇の旅も鹿角編に突入いたしましたのう。

鹿角の無人駅もまた、なかなかに味わいのあるものでござりまするな。無人とはいえ、末広駅ではかような心遣いが見られましたぞなもし。
花輪線全駅制覇の旅 Majordaimyo\'s side③_d0085096_21333732.jpg
ベンチに敷かれた敷物に、人情の温かさを感じまするのう。冬や春先に冷たいベンチに座るのはこたえるものでございますからのう。この敷物、どなたの気遣いかは存じませぬが、このメジャーダイミョウ、感服つかまつりましたぞ。

花輪線全駅制覇の旅 Majordaimyo\'s side③_d0085096_2136306.jpg
末広駅といえば、そこから見える山の景色が絶品でござる。高校の時分、停車中の車窓からこの山をよく眺めたものでござる。この山を見ると、「ああ、鹿角に帰ってきた……」と感じたものでござるのう。ノスタルジーよのう。

花輪線全駅制覇の旅 Majordaimyo\'s side③_d0085096_21404340.jpg
画像は変わって、十和田南駅をNicon砲にて砲撃せんと出陣する陛下の図でござる。ちょうど列車がホームに入っておったゆえ、高校生やら一般客やらがたくさんいるなか、陛下は「さもありなん。しかれども、我が武勇を抑うるに、彼の者らは何の理由にもならぬ」とNicon砲を構え、手当たり次第に駅舎に向けて砲撃を加え始めたのでござる。陛下のNicon砲の威力はすさまじく、シャッターボタンが推されるたびに駅舎は傲然たるシャッター音にうち震えたのでござる。かくして、陛下はこの十和田南の地でも、貴重なる数々のショットを手に入れたのでござった。
陛下のこの蛮勇には、この余とてもただ遠くより見守るほかに仕方がなかったのでござる。

花輪線全駅制覇の旅、次回はいよいよ八幡平地区に突入でござる。皆、陛下の活躍に慄然とすることでござろう。(余)

人気blogランキングに参加しておるよ。一日ワンクリックで応援してくれい!
花輪線全駅制覇の旅 Majordaimyo\'s side③_d0085096_15583181.gif
by deepkazuno | 2009-06-07 21:54 | ダンジョン
<< 花輪線全駅制覇の旅~鹿角その3~ いつか帰る きっと帰るから >>