過去の栄光

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長く生きておる者はときに「昔は良かった」と言うのう。たいていの場合それは言った本人が若かりしころの、若い目で見た世間のことを指すので、年老い視点が変わってから言う言葉にはあまり訴える力はないかも知れん。鹿角の民も昔は良かったと言う。鹿角の昔は何が良かったのか?まあ、ちと調べてみた。30年ほど前までは高度成長時代の勢いで農産物の価格が高かったから、農業が主産業の我が鹿角は潤っておったようじゃ。しかしそれは他の地方農村も同じよ。そのまたさらに昔は・・・鹿角はそもそも農村というより独立工業国家かと思わせる過去があるようじゃ。歴史の表舞台に現れて以来続いておった鉱山産業のせいじゃな。鹿角に存在した鉱山の数、大小あわせおよそ100とな!異常な数ぞ。中世には60以上もあった土豪の城(舘)のそれぞれがタタラ場を内包しておったというのも凄まじいことよ。今では鉱山の在りし日を思わせる場所も少のうなっておるが、かつては鉱山ごとに(深い山の中じゃぞ)町ができ、商店が立ち並び、病院ができ、娯楽施設があったというから、往時に思いを馳せるだけで楽しうなってくるというものよ。鉱山がたくさん栄えたせいで日本各地から労働者が集まり、混血が進んで鹿角美人を生むきっかけともなったとか。たしかにもっともな話じゃ。あとでこの話はもっと深く掘り下げてみよう。深いぞ、この穴は・・・。(朕)
# by deepkazuno | 2006-08-09 19:02 | ダンジョン

鹿角渓流ファンクラブ

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フライフィッシングは、余の趣味の中でも、最も楽しい時間を提供してくれるものの一つだ。
余は「渓流にいるだけで、もうお腹いっぱい、満足、ムフぅ〜。」というスローガンのもと、志を同じくする友垣らと『鹿角渓流ファンクラブ』、通称KKFCという結社を結成しておる。陛下もこの結社の一員だ。
青年よ、渓流に行こう!川の音を聞き、水の清らかさを眺めよう!魚なんて釣れなくてもいいじゃん!今、渓流に立っていることに、感謝しよう!
そんな理念の結社だが、フライロッド片手に渓流に立つと、そんな高尚な理念はどこへやら。
魚のいそうなポイントを探して目は血走り、キャスティングに失敗してはいらいらし、釣りそこなって意気消沈する。まさに煩悩丸出し。
ともあれ、鹿角は山紫水明の里。釣り情報誌にも掲載される有名な河川がたくさんある。八幡平の夜明島川とか、小坂の小坂川とか。
近年、「こんな上流にこんな工事、ホンマに必要なんか!?」という感じの護岸工事や砂防事業のため、だいぶ痛めつけられた河川が多くなってきたことは確か。残念だがね。手つかずの自然が、人間にとっていかに貴重な財産になるかってことは、歴史が十分に示してるんだがなぁ。
とにかく、釣り人の皆さん!ぜひ、鹿角に釣りに来て、鹿角の川の良さを実感してくださいな。
まだまだイケてる渓相の川、たくさんあるからね〜。(余)
# by deepkazuno | 2006-08-09 19:01 | 酒場あばん亭

若い農家が・・・

若い農家が・・・_d0085096_18574574.jpg朕は酒が大好物じゃ。というより酒を飲みながら気の合う輩と論ずるのが気持ちがよい。鹿角の人間はまあ秋田県人らしく酒豪が多い(酒豪でなくとも酒好き)が、自分が求める話すに足る人間と飲む、というのが酒道のひとつよな。ちなみに写真は朕ではないぞ。若きトマト農家じゃ。

若い農家が・・・_d0085096_18581719.jpg鹿角は農業が盛んじゃが、日本農業界の例に漏れず極端な高齢化が進んでおる。60代でも若手って、まず異常じゃ。しかしほんのわずかながらホントに若い農家もおるのじゃ。いまどきの若いモンといったら、ちと滅茶苦茶なイメージが多いが、農業という特殊な職業柄か?非常に素朴で仕事に対しても自負心の強い若者たちなのよさ。

若い農家が・・・_d0085096_18585368.jpg娯楽はなくとも何とか生きていけるが、食料がなければ人間生きてはいけん。国を底で支えるのが農業じゃという事実は人間社会が出来てからなお今も未来も永劫変わらぬ。将来の鹿角、いや日本の食糧生産を支える彼らと、またちと飲むか。皆も彼らを見かけたら、その話に耳をかたむけて・・・(朕)
# by deepkazuno | 2006-08-09 19:00 | 酒場あばん亭

大湯環状列石2

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大湯環状列石の紹介第2回〜!
さ、今回は大湯環状列石にまつわる奇妙なお話だよ。
この大湯環状列石、日時計のように石を配置した遺跡なんだが、その特異な形状からか、鹿角でも有数のミステリースポットということになってんだよね。
「何がミステリー?」という人のために簡単に言うと、ここストーンサークルは『UFOの目撃多発地帯』なんだって。
諸君はみちのくプロレスのサスケって知ってるかなぁ?今、岩手県の議員やってんだったかな?
あのサスケ、UFOの研究してるみたいで、大湯環状列石に来てUFO呼ぶ儀式をやったんだよ。なかなかいい話でしょ?
それぐらい、有名なUFO目撃スポットなのだ。余はまだお目にかかったことないけどね。
そうそう、鹿角市って、けっこうUFO目撃情報が多いみたい。
大湯環状列石の近くには、鹿角のエリア51と呼ばれるくらい多数のUFO目撃情報が集中してる黒又山があるし。
鹿角UFO研究会というマジメな研究団体もあるんだよ。
作家の高橋克彦さんも、鹿角で見た怪光のことを書いてたなぁ〜。
うーん、こわいねぇ。鹿角は宇宙人から狙われてるんだろうか?デススターみてぇなすんごいので攻撃されたらどうしよう。ね、陛下。陛下もアブダクションされないように、夜遊びは控えるように!
とまあ、今回は大湯環状列石とUFOについてでしたが、次回も引き続きこの手の話題でいきま〜す。
あなたが大湯環状列石に来た時、運が良ければUFOが見られるかもね。(余)
# by deepkazuno | 2006-08-09 18:55 | ダンジョン

大湯環状列石1

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鹿角が誇るディープスポットは数あれど、その筆頭といってもよいのが、この大湯環状列石、通称ストーンサークルであります。
あまりにディープ過ぎて、とうてい一回では紹介できんので、数回に分けて紹介いたしまする。
で、今回は何を紹介するかというと、まんず概要ね。
この大湯環状列石は、鹿角市大湯の高台に存在する遺跡でござる。
簡単にいうと、イギリスのストーンヘンジみたいに石をサークル状に並べた縄文時代(?)の遺跡なんです。
その遺跡の作られた目的や使用目的は、諸説フンプンとしてるんだけど、現在は地質調査なんかの結果から、どうやら墓地か祭祀の場だったらしいという説が最有力みたいね。なんでも、人間の脂肪の成分が土中から見つかったとか。
昔は、ただフェンスで囲われただけの遺跡だったんだけどねぇ。
三内丸山遺跡が騒がれだしたあたりからでしょうかな?手厚く保護されだしたようで、今は往時を偲べないほど、観光客向けに整備されまくっとります。
資料館あり、再現された縄文家屋あり、土産物屋あり、広い駐車場あり、家族でピクニックでもできそうな風の気持ちよい草原あり、なんかすごいことになってんなぁ、って感じですな。
続く……(余)

ちなみに位置はココね。(朕)
# by deepkazuno | 2006-08-09 18:55 | ダンジョン